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サンテレビ SDGs宣言

サンテレビはSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて貢献していきます。
サンテレビは地域に根差した放送局としてSDGsの理念に賛同し、放送、事業を通じて、地域の経済・文化の発展、住民の福祉向上に寄与し、持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。

地域への貢献

「誰一人取り残さない社会の実現」に向けて、報道番組での情報発信

地域密着の放送局として、「誰一人取り残さない社会の実現」に向けて情報発信を続けています。
人権擁護、差別解消など、多様性を認め合う社会の実現を目指し、記者独自の視点で取材を行い、神戸から発信しています。

【テレビドキュメンタリー受賞例】


  • 『筆で伝える想い 
    ~ダウン症の書道家がつなぐ被災地~』
    2019年日本民間放送連盟賞
    テレビ報道番組部門 優秀作品

  • 『人間としての一歩 
    ~ハンセン病と生きて~』
    第27回坂田記念ジャーナリズム賞特別賞(2019年)

情報番組でSDGsを発信

情報番組「キャッチ+」の「まちトピSDGs」のコーナーで、県内を中心としたSDGsの取り組みを紹介。
また、「あんてなサン」でも「サンテレビガールズと考えるSDGs」のコーナーで情報を発信しています。
今後も放送を通じてSDGsを発信します。

地域スポーツの積極的な発信

開局以来スポーツ中継を強みとし、地域スポーツの発信に力を入れてきました。地元のプロスポーツはもちろん、高校スポーツにも力を入れています。
兵庫リレーカーニバルでは地域の小学生から実業団選手まで、配信も含め長時間の番組で丁寧に紹介しています。
また、神戸マラソン、姫路城マラソンといった市民参加型のスポーツイベントも生放送しています。
コロナ禍では外出自粛による心身の機能低下予防として神戸市福祉局と連携し「KOBE元気!いきいき!!体操」を放送しています。
これからも地域スポーツの振興に力を入れ、次世代の若者たちの応援、高齢者の心身機能の維持向上を支援し、地域の健康の増進に寄与していきます。

【プロスポーツチーム中継】
 阪神タイガース/ヴィッセル神戸
 神戸ストークス/ヴィクトリーナ姫路 ほか

【アマチュアスポーツ】
 高校スポーツ各競技/兵庫リレーカーニバル
 神戸マラソン/ママさんバレー ほか

イベントへの積極的な参加と発信

開局以来地域の文化振興にも力を入れています。
約100万人が訪れる県下最大の市民まつり「神戸まつり」への参加と生中継。
伝統ある播州秋まつり特番はまつりを支える地元の方々と一緒に発信を続けています。
また兵庫が誇る日本酒文化の振興と東日本大震災のチャリティーを目的とした「カンパイKOBE」といった新たなイベントも立ちあげています。
これからも地域のイベント、文化を大切にし、住み続けられるまちづくりに貢献していきます。

未来を担う子どもたちへ

未来を担う子どもたちへ
2019年からコープこうべをはじめとした企業と共に、兵庫県に生まれてきてくれた赤ちゃんにプレゼントを贈る「はじめてばこ」事業を行っています。

環境への取り組み

兵庫の海の豊かさを知ろう

日本財団の「海と日本プロジェクト」に2017年から参画しています。
近年、環境の変化が著しく、兵庫の豊かな海を守るための継続した活動が必要です。
この事業では特に、次代を担う子どもたちに海に親しんでもらい、「海の豊かさとは何か?」を考えてもらう活動を展開しています。

海洋ゴミ問題解決への取り組み

日本財団の海洋ごみ問題解決への取り組み「CHANGE FOR THE BLUE」に2019年から参画しています。
「一人ひとりが海洋ごみ問題を自分事化する」を目標に、県内の団体や様々なイベントと連携したごみ拾い活動を行ったり、ごみ拾いをスポーツ競技として行う「スポGOMI甲子園」兵庫県大会を高校生を対象に開催しています。また、ごみ拾いをするとポイントが貯まる「さんぽdeごみ拾い」事業を、賛同頂いた淡路島の企業・団体と実施しています。年々多くの人々に参加いただいています。

兵庫・神戸 災害に強いまちづくり

環境負荷を低減したオフィスに

2021年6月に移転した新社屋では、スタジオ、事務居室全ての照明をLED化、断熱効果の高いエコガラスの導入等で、省エネ化を実現しました。太陽光発電設備も設置し、一部の電力を賄っています。またペーパーレス対応の複合機を導入し、紙の使用量削減にも努め、持続可能な社会の実現に向け貢献していきます。

耐災害性を向上させた新社屋

1995年の阪神淡路大震災を経験したサンテレビは、発災から6日間、CMを一切放送せずに災害の状況や生活に役立つ情報を視聴者に届けました。新社屋では「災害に強い放送局」を目指し、建物の耐震性能の向上、非常用発電設備として3日分の燃料を敷地内に確保し、社外備蓄分と併せ放送を止めることなく地域に情報を伝え続けます。

阪神淡路大震災を風化させない

阪神淡路大震災発生以来、1月17日には毎年欠かすことなく、追悼行事や震災報道特別番組を放送しています。また日々のニュースでも、阪神淡路大震災や防災の特集を放送し続けています。
2021年7月には、神戸大学と包括連携協定を締結し、地域の発展のために、「防災・減災」など様々な分野で協力していくことを約束しました。現在、神戸大学附属図書館震災文庫でサンテレビの震災映像のアーカイブに取り組み、生徒や学生たちの防災学習、教員らの防災研究に活用できるよう取り組んでいます。
「住み続けられる安全なまちづくり」を目指して、これからもサンテレビは防災・減災に放送分野以外でも取組んでいきます。

【活動受賞例】

・シリーズ企画「震災・防災・減災」
第55回ギャラクシー賞報道活動部門入賞(2018年)
・日本民間放送連盟賞放送活動部門 テレビ放送活動入選、世界TV映像祭特別賞など数々の賞を受賞(1995年の阪神淡路大震災)

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された国際目標。持続可能でよりよい世界を目指すための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。