2020年02月10日(月曜日) 11:21 地域・まち文化・スポーツ

【バスケB2】西宮ストークスが3連勝  次節はホームで首位と初対決

◾️西宮 72-65東京Z(2月8日)
◾️西宮102-93東京Z(2月9日)

男子バスケットボールBリーグ2部(B2)が2月8日と9日に宝塚市立スポーツセンターで行われ、西宮ストークス(中地区2位)がアースフレンズ東京Z(同6位)を連破。前節から3連勝とした。

<相手ファールで連続得点>

年1回の宝塚大会。8日の試合前、事故死したコービー・ブライアントに会場全員が黙とうを捧げた。
試合は接戦となったが、終盤に東京Zが反則を連発。岸田が6本のフリースローを全て成功させ西宮が競り勝った。西宮はターンオーバー(ミスで攻撃権が相手に移ること)が15を数えリズムに乗れなかったが相手のファールに助けられた。

<延長戦を制す>

9日も大接戦となった。終盤、西宮が5点差を跳ね返し逆に3点リードしたが、残り38秒で東京Zに3点シュートを決められ84-84で延長戦(5分)へ。延長戦はウォルド―が10得点を挙げ東京Zを突き放した。

<ホーム勝率 .857>

B2リーグは全日程の3分の2を消化し、西宮は28勝13敗で中地区2位をキープ。プレーオフに進出できる位置につけている。
次節2月15日と16日は同首位の信州ブレイブウォリアーズ(34勝7敗)とホーム西宮市立中央体育館で今季初対戦する。今季、西宮はホームで勝率.857と圧倒的な数字を残している(18勝3敗)。
信州戦について道原(どうはら)は、「ゲーム差はあるが、直接対決が6試合あるので首位は狙えると思っている。試合が楽しみだ」。
フィッシャー・ヘッドコーチ(HC)は、「相手の分析はしているが、一番のサポートは満員のファン」と多数の応援に期待していた。
(浮田信明)

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