兵庫県神戸市の王子動物園では、愛くるしいしぐさで人気があるカピバラを紹介するイベントが開かれました。
イベントはカピバラが世界最大のげっ歯類であることにちなみ、「G4(げっしー)KOBEカピバラサミット2020」と名付けられ、初めて開かれました。
神戸市内で飼育されているカピバラは、王子動物園と須磨海浜水族園、そして神戸どうぶつ王国の3つの施設で合わせて22匹。
サミットでは会場いっぱいのおよそ200人の参加者らに向け、各施設の飼育担当者たちがそれぞれの施設にいるカピバラの性格の違いなどを紹介したほか、カピバラに関する雑学などを披露しました。
王子動物園ではカピバラの魅力を紹介する特別展が、2020年5月まで開催されています。