成人を迎える大学生たちが兵庫県神戸市東灘区に本社を置く酒造メーカーに集まり酒造りを体験しました。
このプロジェクトは成人の記念に自分たちの手で作った酒を味わい日本酒の魅力を若者にも知ってもらおうと企画されたものです。
学生たちはこれまでに酒米「山田錦」の刈り取り作業を体験していてきょうは蒸した酒米に麹をもみこむ床もみを学んだり、タンクの中に入っている水や米麹、蒸米などでできた生もとを2人1組で息を合わせてかき混ぜたりと酒の仕込みについて学んでいました。
酒は3月1日に完成し、学生たちが成人の祝いに味わうということで、数量限定で販売もされます。