神戸と東北、2つの被災地の絆を深めようと、東日本大震災の発生時刻に兵庫県神戸市から鎮魂の祈りが捧げられました。
ひょうごボランタリープラザは、毎年この時期に東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県名取市閖上地区の住民を神戸に招き、交流を続けています。
1月17日、HAT神戸では竹灯ろうで「絆」の文字などが形作られ、住民たちが花を手向けていきました。
そして、東日本大震災発生時刻の午後2時46分となり、 集まった人たちが静かな祈りを捧げました。
訪れた人は遠く離れた被災地に思いを馳せ、復興を願っていました。