淡路市の国営明石海峡公園では寒い時期に咲く「寒咲きナノハナ」などが見頃を迎えています。
寒空の下で黄色く映えるナノハナ。 春を代表する花のひとつナノハナですが、淡路市の国営明石海峡公園では冬場に開花する「寒咲きナノハナ」が見頃を迎えています。
寒咲きナノハナはナノハナの早生品種で暖かい地域で10月に苗を植えると12月から開花する寒さに耐性のある花です。 園内では、およそ320平方メートルの敷地に4000株の寒咲きナノハナが鮮やかな黄色に花を咲かせ、一足早い春を感じることができます。
一方、こちらは鮮やかな白と紫のコントラストが楽しめるハボタンとストック。合わせて4000株が植えられ、落ち葉などが添えられて冬の風景が表現されています。
見頃は寒咲きナノハナは1月下旬まで、ハボタンとストックは2月下旬までということです。