2020年01月14日(火曜日) 09:32 地域・まち文化・スポーツ

【バレーV1】ヴィクトリーナ姫路、入れ替え戦へ  竹下佳江監督「必ず残留する」

3連敗でV1最下位が決定

<V1「チャレンジ4」の結果>
■姫路 2-3 PFU(1月11日)
■姫路 1-3 日立 (1月12日)
■姫路 1-3 KUROBE(1月13日)

女子バレーボールVリーグ1部(V1)の下位4チームが総当たりで戦う「チャレンジ4」(1月11日~13日 下関市)が行われ、V1初参戦のヴィクトリーナ姫路は0勝3敗に終わり最下位(12位)が決定。2月にV1残留を懸けて2部(V2)上位チームとの入れ替え戦に臨む。

若手が奮闘したが

「チャレンジ4」1日目のPFU(本拠地:石川県かほく市)戦は、激しい点の奪い合いでフルセットにもつれ込んだが、姫路は最終セット11-11から3点連取され惜敗。
2日目の日立(本拠地:茨城県)戦はルーキー貞包が16得点。内定選手の松本(東海大4年)もフル出場したが押し切られた。
3日目のKUROBE(本拠地:富山県黒部市)戦は、16得点の貞包、13得点の松本に加えて内定選手の佐々木(東京女子体育大4年)も第2セットから先発。1-1で迎えた第3セットがデュースとなり、姫路は2度セットポイントを握ったが勝ち切れなかった。

試合後、竹下佳江監督は、「悔しい想いでいっぱいです。時間が少し空くので、修正できるところは修正し、必ず残留できるよう頑張ります」と語った。

2月22日、23日に“決戦”

チャレンジ4の結果、3勝0敗の日立と、2勝1敗のKUROBEがV1残留決定。
姫路と、1勝2敗のPFU(11位)が、V2の1位・2位チームと入れ替え戦(2月22日、23日 浜松市)を行う。(V2はレギュラーラウンド中で順位は未確定)。
昨季V2で優勝しV1昇格を果たした姫路。1シーズンでV2に逆戻りするわけには行かない!
(浮田信明)

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