1月17日に営まれる阪神淡路大震災の犠牲者を追悼する式典に向けて、地元のこども園の園児たちが会場に灯す火起こしに挑戦しました。
阪神淡路大震災が起きた1月17日に合わせて神戸市内で行われる「ひょうご安全の日のつどい」では、5年に1度の節目の年に若い世代が作った火を追悼式典の会場に灯し、犠牲者の鎮魂を祈っています。
9日は震災から20年の年に生まれた地元の「みのり認定こども園」の園児およそ20人が参加し、太陽の光を集めて種火作りに挑戦しました。
震災から25年となる2020年の追悼式典は神戸市中央区の人と防災未来センター前の特設会場や県公館で営まれ、秋篠宮ご夫妻も出席される予定です。