洲本市の農園で地元の小学生たちが無農薬で栽培されたミカン狩りを楽しみました。
洲本市のおもしろ子どもみかん園でミカン狩りを楽しむのは地元の小学校に通う1年生の児童たちです。
ここは特別支援学校で教師を務めた不動享さんがスコップひとつでおよそ10アールの広さを整備して作った農園で、ミカン狩りを通じて地元の良さを知ってもらおうと毎年小学生や支援学校の児童たちを招待しています。
農園では温州みかんをはじめ、手の形をした珍しい仏手柑や顔より大きなザボンなど20種150本ほどの柑橘類を栽培していて、訪れた児童たちは不動さんから淡路島の気候がミカンの栽培に適していることなどを学びながら旬を迎えたフレッシュな味を楽しんでいました。
農園のミカンは無農薬で栽培されていて、児童たちは安心安全なミカン狩りを楽しんでいました。