サッカーの天皇杯の決勝が1日、東京の国立競技場で行われJ1のヴィッセル神戸が鹿島アントラーズを破り、優勝しました。
1995年の発足以来無冠が続くヴィッセル神戸は新しくなった国立競技場で、鹿島アントラーズと対戦しました。
試合は前半18分、ヴィッセル神戸のポドルスキのクロスがオウンゴールを誘い先制。
前半38分には藤本がこぼれ球を押し込み追加点をあげます。
後半のアディショナルタイムにはこの試合で現役引退となるビジャも登場。
そのまま逃げ切り、ヴィッセル神戸は初のタイトルとなる天皇杯優勝を決めました。