2019年12月08日(日曜日) 20:14 地域・まち

阪神淡路大震災から25年を前に 今後の災害支援考えるシンポジウム

神戸市では阪神淡路大震災から25年を前に、これまでの歩みを振り返り次世代に語り継ぐ教訓について考えるシンポジウムが開かれました。

このシンポジウムは、災害支援などをテーマに今後の課題を探るとともに、教訓を次の世代に引き継ごうと、海外で被災地支援を行う兵庫県神戸市のNPO法人「CODE=海外災害援助市民センター」が開いたものです。

シンポジウムでは、CODEの代表理事を務める兵庫県立大大学院減災復興政策研究科長の室崎益輝教授らいずれも活動を支えてきた3人の専門家がそれぞれの視点で震災からの25年を振り返りました。

また、CODEが自分たちの震災の経験をもとに心の復興や生活再建を目指した支援を実践していることや、与えるのではなく被災者の思いを最優先に活動していることが報告されました。

シンポジウムに参加した市民らは、今後の災害支援の在り方について理解を深めていました。

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