兵庫県淡路市の伊弉諾神宮でも新年を迎える準備が進んでいて、12月8日はしめ縄の編み上げ作業が行われました。
淡路市の伊弉諾神宮では、午前8時からしめ縄の編み上げ作業が行われました。 しめ縄は毎年、新年を迎える前に地元の氏子などが持ち回りで作っていて、8日は大小合わせておよそ30本を編み上げました。
8日完成したしめ縄は12月29日に正門などに飾り付けられるということです。
また、4日には新年の縁起物の守護矢づくりが行われました。
地元の婦人会のメンバーらおよそ40人があらかじめ用意された3000本の矢に、2020年の干支であるネズミを描いた絵馬と金と銀の鈴を取り付けていきました。
伊弉諾神宮では正月三が日でおよそ14万人の参拝客を見込んでいるということです。