豊岡市の神鍋高原では5日冬山開きが行われ、関係者がスキーシーズン中の安全を願いました。
この冬山開きは神鍋高原にある3つのスキー場が毎年合同で行っているものです。
会場となった奥神鍋スキー場では、関係者およそ40人が参加して今シーズンのにぎわいやスキーヤーの安全を願う神事が執り行われました。
人工造雪機のあるこちらのスキー場では機械をフル稼働させるなどオープンに向け着々と準備が進められています。
昨シーズンは暖冬による雪不足の影響で営業期間が短くなり神鍋高原全体でスキー客が例年より3割ほど少なかったということで、5日の山開きでは、参加者が2019年は雪が多く降るよう願っていました。
神鍋高原では「奥神鍋スキー場」の人工雪のゲレンデが最も早く今月14日にオープンを迎えます。