柔道のグランドスラム大阪大会、女子52キロ級決勝で阿部詩が破れ、東京オリンピック代表内定は持ち越しとなりました。 22日開幕した大会で、兵庫県神戸市出身の阿部詩は決勝でフランスのブシャールと対戦。 延長の末破れ、今大会での代表内定は逃しました。 一方、男子66キロ級、オリンピック代表へ背水の陣で臨んだ兄の阿部一二三の決勝も延長戦。 丸山城志郎に優勢勝ちし、代表内定へ望みをつなぎました。