兵庫県養父市で、文化会館の建設予定地のブロック塀に子どもたちが絵を描くイベントが開かれました。
川沿いに並ぶ長さおよそ280メートルのブロック塀。 集まった人がそこに描くのはカラフルな花々です。
これは、2021年にオープンする養父市文化会館のPRのために企画されたもので、建設予定地を取り囲むブロック塀をキャンバスにして、「未来に咲く花」をテーマに地元・八鹿高校の西洋画部がデザインしました。
11月17日は、地元の子どもたちも一緒になって養父市の市花「ミズバショウ」や旧八鹿町の町花「つつじ」など29種類の花々をローラーを使いながら壁面に描いていきました。
彩られたブロック塀は取り壊される竣工までの間道行く人を楽しませます。