豚まん発祥の地・神戸をPRしようと、神戸・南京町で「豚饅サミット」のオープニングセレモニーが開かれました。
毎年恒例「KOBE豚饅サミット」の開会を祝い11日午前、南京町広場では2019年のKOBE豚饅娘が発表されたほか関係者らによるテープカットセレモニーが開かれました。
このイベントは豚まん発祥の地・神戸をPRしようと、「老祥記」など地元商店主らが2011年から始めて9回目。 「11」がブタの鼻の形に見えることから、11月11日を「豚饅の日」とし、毎年この時期に開催しています。
イベント期間中はフレンチやスイーツなど8つの店で、豚まんをイメージした限定メニューが用意されるほか、県外からも含め15種類のオリジナルの豚まんが登場する、11月16日と17日のメイン開催を前に、11日は一足早く「オマール海老の味噌入り豚まんチリ風味」や、クロワッサンで包んだ「朝倉山椒と豚角煮のフロマージュブレッド」など、5種類が先行販売され、訪れた人たちは珍しい組み合わせを堪能していました。
「KOBE豚饅サミット」は11月17日の神戸マラソン開催日まで開かれています。