女子バレーボールVリーグ1部(V1)が11月9日と10日にグリーンアリーナ神戸で行われ、久光製薬スプリングス(練習拠点:神戸市)は1勝1敗、ヴィクトリーナ姫路は連敗した。
久光製薬、再び負け先行
9日、久光製薬は粘る岡山を振り切って3-2で勝利。連敗を「3」で止めた。
しかし翌10日のデンソー戦は、第1セットを先取したが、第2セット以降は押し切られて1-3で逆転負け。通算成績は3勝4敗となり再び負けが先行した。デンソーは開幕から6連勝。
姫路はストレートで連敗
9日、姫路はデンソー相手に見せ場を作れず0-3で完敗。
翌10日の岡山戦も、途中起用されたルーキー脇田(大阪体育大)が11得点を挙げたが0-3で敗れた。
16日に姫路×久光製薬
姫路は16日に本拠地のウインク体育館(姫路市)に久光製薬を迎えて対戦する。10日の試合後、姫路の竹下佳江監督は、「来週は姫路でのホームゲームです。支えていただいている多くの方々に良い試合を見ていただけるよう頑張ります」と語った。
(浮田信明)