2019年11月09日(土曜日) 21:05 事件・事故

加害教員1人が処分に不服で審査請求 神戸市の教員間いじめ問題

神戸市の小学校での教員間いじめ問題で、給与を差し止められた加害教員の1人が、処分取り消しを求め審査請求したことが分かりました。

この問題は神戸市立東須磨小学校で40代と30代の合わせて4人の教員が、20代の教員4人に暴行や暴言などのいじめを行っていたもので、神戸市は条例を改正して、先月31日に加害教員4人を給与を差し止める分限休職処分としました。

それに対し、30代男性の加害教員の1人が今月6日、処分を不服として取り消しを求め、市の人事委員会に審査請求したということです。 代理人弁護士によりますと、加害教員は激辛カレーの強要には関わっていないとする一方、暴言などは認めていますが、十分な弁明の機会を与えられなかったとしています。

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