但馬地域の秋の味覚を集めた「但馬まるごと感動市」が兵庫県豊岡市で開かれ、多くの観光客でにぎわっています。
但馬地域の味覚や物産が一堂に会する「但馬まるごと感動市」は、ことしで19回目です。
会場では11月6日に漁が解禁されたばかりのマツバガニの販売や、毎年大行列となる但馬牛の焼き肉など、新鮮な海の幸、山の幸のご当地グルメをたくさんの人たちが堪能。
また、地元の小学生らによる演奏も披露されました。
「感動市」は10日までで、高校生が考えたスイーツのコンテストなどが予定されています。
一方、姫路市では「農林漁業まつり」が開かれ、朝早くから新鮮な野菜や海産物を求めて長い行列ができました。
姫路市大津区の特産のレンコンを販売するブースは毎年人気を集めているほか、カニ釣りや動物との触れ合いコーナーなどは子どもたちでにぎわっています。
「農林漁業まつり」は10日も開かれ、姫路和牛の焼肉が無料で振る舞われるということです。