2019年11月08日(金曜日) 12:12 地域・まち

高校生に献血協力呼びかけ 白血病乗り越えた女性が講演

輸血によって白血病を乗り越えた女性が、神戸の高校で講演を行い献血の大切さを訴えました。

神戸市立科学技術高校で講演を行ったのは、モデルや女優として活躍する友寄蓮さんです。

友寄さんは高校2年生の時に急性リンパ性白血病と診断され、1年4カ月にわたる闘病生活を余儀なくされました。現在は、タレント活動の傍ら、自身の経験を元に講演活動を行っていて、8日は、高校生に向けて輸血によって自分が救われたことや、献血への協力の大切さを訴えました。

日本赤十字社によりますと、10代から30代の献血者数は、2009年からの10年でおよそ106万人減少しているということで、9日開かれる科学技術高校の文化祭で献血ルームを設置し、生徒や来場者に協力を呼び掛けるとしています。

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