2019年11月01日(金曜日) 17:28 事件・事故

暴言・暴力受け臨時講師が退職 姫路市立小学校

姫路市教育委員会は1日、市立小学校で2017年、当時臨時講師だった20代の男性が同僚から暴言や暴力を受け退職していたと明らかにしました。

市教委によりますと、被害に遭った20代の男性は2017年4月に市立小学校に臨時講師として赴任。その後、8月に開かれた飲み会の席で30代の男性教諭が「1回死んでこい」などと発言したほか、30代の女性教諭が顔を殴ったということです。

被害を受けた臨時講師は翌日、校長に電話で報告し、8月末に退職したということです。

市教委は学校から報告を受けていましたが、臨時講師から聞き取りは行っておらず、一連の行為がハラスメントに当たるかどうか、改めて調査するとしています。また、幼稚園や小、中、高校の教員にハラスメントや嫌がらせがないか調査する方針です。

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