姫路市内のバラ園で800種のバラが見頃を迎え、訪れた人たちが色とりどりの花と香りを楽しんでいます。
姫路市豊富町にある「姫路ばら園」は1977年の開園以来春と秋の年2回のシーズンにオープンしていて、およそ800種類3500本のバラを鑑賞することができます。
2019年は秋のはじめの気温が高く、例年よりも開花が早かったということで黒バラと呼ばれる品種のひとつ「ブラックバッカラ」やややオレンジがかった鮮やかな黄色の「ラ・ドルチェ・ヴィータ」など多くのバラが見頃を迎えています。
秋のバラは香りが濃厚で長く楽しめることが特長だということで、訪れた人たちは園内をのんびり散策したり、写真に収めたりして楽しんでいました。 バラは11月中旬ごろまで見頃が続くということです。