子どもたちにゴルフを通して社会生活で必要な価値観を身につけてもらおうと三田市内で体験会が開かれました。
この体験会は三田市が市内の小学生と中学生を対象に有馬カンツリー倶楽部で開催したもので、抽選で選ばれた30人が参加しました。
ゴルフは「審判のいないスポーツ」と言われていて、アメリカやカナダなどでは子どもたちに正直さや礼儀、判断力などを身につけてもらう教育のプログラムとして取り入れられているということです。
22日は子どもたちがプラスチック製のクラブとマジックテープのついたボールを使ってプレーするスナッグゴルフを体験したあとコーチの指導を受けながら本物のクラブを力いっぱい振りました。
子どもたちは普段は体験できないスポーツを通して大切なことを学んでいました。