来年の東京オリンピック出場を目指す女子ホッケー日本代表候補の選手たちが19日、丹波篠山市で子ども向けのクリニックを開きました。
このクリニックは国体で7連覇を達成している女子ホッケーチーム「コカ・コーラレッドスパークス」が子どもたちを対象に開催しているもので、兵庫県では初めてです。
今回はホッケー経験者や初心者などおよそ50人が参加。 日本代表の候補に選ばれている15人の選手たちから長さおよそ90センチある「スティック」を使ってのパスやドリブルなどを教わったほか、ゴールを狙うための戦術などを学び、早速、ミニゲームで挑戦していました。
子どもたちはホッケーの楽しさを教わるとともに代表クラスの技術を肌で感じていました。