洲本市の高校で、18日防災訓練が行われ、生徒たちがいざという時の行動を再確認しました。
訓練は、洲本実業高校で地震による津波が発生したという想定で行われました。洲本市では南海トラフ巨大地震が発生した場合、最短44分で5メートルを超す津波の到達が予想されています。
机の下で地震の揺れから身を守った生徒たちは、教職員の指示に従い、避難経路を確認しながら、体育館に移動しました。
このあと、2019年の8月に防災ジュニアリーダーとして東北を訪れた3人の生徒の活動報告も行われました。
また、18日は、自衛隊による炊き出しも行われ、生徒たちは防災への思いを新たにしていました。