2019年10月15日(火曜日) 12:21 事件・事故地域・まち

文部科学省副大臣「徹底した原因究明を」 神戸市立東須磨小学校の教員間いじめ問題

神戸市須磨区の市立小学校で20代の男性教員が4人の先輩教員からいじめを受けていた問題で、文部科学省の副大臣が15日神戸市役所を訪れ、市の教育委員会に「徹底した原因究明を求める」と要望しました。

15日午前、文部科学省の亀岡偉民副大臣などが神戸市役所を訪れ、市の教育委員会の担当者と面談しました。

この問題は神戸市立東須磨小学校で30代から40代の教員4人が20代の男性教員に激辛カレーを食べさせたり、車の上に乗るなどのいじめを行っていたもので、男性教員は自宅療養しています。 聞き取りの後亀岡副大臣が取材に応じ、「神戸市教育委員会は徹底した事実関係の確認を行い厳正な処分をしてほしい」と述べました。

この問題を巡っては神戸市が今週中にも外部の有識者による調査チームを発足させる方針を示しています。

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