2019年10月14日(月曜日) 20:30 地域・まち文化・スポーツ

洲本市の宇山遺跡で集落跡 調査は来月まで

兵庫県洲本市の宇山遺跡で、平安時代中頃から鎌倉時代にかけての集落跡が見つかり、10月14日現地説明会が開かれました。

国道28号洲本バイパスの整備に伴い、2019年7月から発掘調査中の宇山遺跡で見つかった集落跡からは、掘立柱建物7棟や鍛冶炉跡のほか、「八稜鏡」と呼ばれる鏡などが出土。

担当者によると、当時 八稜鏡は貴重なもので、集落には継続的に地域の有力者が住んでいたとみられます。

宇山遺跡の調査は11月上旬に終了予定だということです。

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