2019年10月13日(日曜日) 21:53 地域・まち

「就職氷河期世代」の職員採用試験 180人が2次試験に挑む

就職氷河期世代を対象にした職員採用試験の二次試験が宝塚市で行われ、1次試験を突破した180人が集まりました。

この採用試験は、希望通りの就職が困難だったいわゆる「就職氷河期世代」を支援しようと宝塚市が全国で初めて実施したものです。

1次試験には採用枠3人に対し、1635人が応募。

そのうち13日の、2次試験に進んだのはおよそ10分の1の180人です。 グループワークで課されたお題は、予算内で重さ50グラムに耐えられる30センチの橋を50分間で作ること。

受験者たちは、条件に合わせて宝塚らしさをイメージしたデザインを考えるなど協力して取り組んでいました。

宝塚市によりますと、来月4日に行われる3次試験に進むのはこのうち20人〜30人としていて、来月中旬頃には、内定者が決定する予定です。

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