2019年10月12日(土曜日) 17:27 地域・まち文化・スポーツ

バレーV1・ヴィクトリーナ姫路が黒星スタート
竹下監督「勝てた試合」

ヴィクトリーナ姫路 1-3 日立リヴァーレ

(25-16 22-25 14-25 20-25 /10月12日 秋田市立体育館)

女子バレーボールVリーグ1部(V1)が10月12日、開幕した。V1に昇格したヴィクトリーナ姫路は日立リヴァーレに1-3で敗れ、初戦を飾れなかった。

立ち上がりは良かったが

姫路は第1セット、セッター堀込ら新人4人を先発起用。元ブラジル代表のイブナ・マラや、新人の田中、貞包(さだかね)らの攻撃が次々に決まり、第1セットを25-16で奪った。
しかし第2、第3セットを奪われ、第4セット、ベテラン36歳の高木(たかき)を先発させ、中盤まで6点リードしたが、日立はブロックやサービスエースなどで逆転。最後は姫路にアタック失敗が続きV1初戦を落とした。エース金杉は出場しなかった。

引かずに戦う

試合後、竹下佳江監督は「きょうは勝たせてあげられた試合だった。自分たちの悪いところがすべて出てしまい課題も見えた」とコメント。
姫路は次週、岡山シーガルズと昨季V1優勝の久光製薬スプリングス(練習拠点:神戸市)と戦う。竹下監督は、「厳しい戦いが続くが、選手には引くことなく強い姿勢で臨むよう声をかけたい」。

JTはストレート負け

JTマーヴェラス(練習拠点:西宮市)は金沢市でトヨタ車体クインシーズと戦い0-3で敗れた。
また久光製薬は台風のため開幕戦が中止となり、19日の日立戦が初戦となる。
(浮田信明)

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