2019年10月09日(水曜日) 21:49 事件・事故地域・まち

「期限なく公正に」 関電金品受領問題で第三者委が会見

関西電力の役員らが多額の金品を受け取っていた問題を調査する第三者委員会が9日設置され、今夜会見が開かれました。

第三者委員会は元検事総長の但木敬一委員長をはじめ、合わせて4人の弁護士で構成されていて、福井県高浜町の森山栄治元助役からの金品受領問題について、事実関係や原因を調査するとともに再発防止策についても検討します。

関電側から年内に調査を終えることを求められたということですが、
但木委員長は「期限で調査を打ち切るのではなく公正な目で必要なことは全部やる」と述べました。

関電は9日付で八木会長が辞任。

調査結果が出た段階で、岩根社長も辞任するとしています。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP