2019年10月08日(火曜日) 18:18 地域・まち

ルミナリエで震災伝える場を設置 「1.17のつどい」実行委員会

毎年12月に神戸で開催されるルミナリエ、で一般の人が震災について伝えるための場所が2019年、新たに設けられることが分かりました。

毎年、1月17日に兵庫県神戸市中央区の東遊園地で行われている追悼行事「1・17のつどい」の実行委員会は、10月8日会見を開き、2019年12月に開催されるルミナリエの会場となる東遊園地内に一般の人が震災について伝えるブースを設置することを発表しました。

2019年のルミナリエでは、「1.17希望の灯り」を高さおよそ4メートルのアーチで飾ることが決まっています。

1995年に発生した阪神淡路大震災を忘れず後世に伝えようと、実行委員会はルミナリエ組織委員会と共同で、多くの人が訪れる機会に合わせて震災を知らない若い世代を中心に、自由に震災について情報を発信してほしいとしています。

実行委員会は、今回、ルミナリエで新たに設けるブースで震災について伝える参加者を、8日から11月29日まで募集するということです。

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