2019年09月19日(木曜日) 17:07 事件・事故地域・まち

岡本商店街組合理事長の補助金不正疑惑 県議会議員が知事に調査申し入れ

兵庫県神戸市東灘区にある岡本商店街の組合の理事長らが県からの補助金を不正に受け取っていたとされる問題で、県議会の議員が実態調査を求める申し入れ書を提出しました。

申し入れを行ったのは兵庫県議会の丸尾牧議員で、井戸知事あてに書面を提出しました。

この問題は、神戸市東灘区にある岡本商店街の商店主などで作る組合事務局の理事長など2人が、2014年から2018年にかけ、商店街の事業として県の補助金を受け取った際、人件費を水増し請求し、最大でおよそ1700万円をだまし取ったとされるものです。

丸尾議員は申し入れの中で、知事に対し、過去5年間の岡本商店街に対する補助金が適正に使われていたか調査し、不正受給があれば返還させるよう求めています。

この問題をめぐっては、8月に一部の商店主が詐欺などの疑いで2人を刑事告発しています。

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