読書の秋に「本との新しい出会い」をしてもらおうと楽天と神戸市の学生が共同で完成させたデジタルサイネージが10日から神戸市立中央図書館で設置されています。
神戸市中央区の市立中央図書館に10日から本の情報を発信するデジタルサイネージが設置されました。
このデジタルサイネージは神戸市内の大学に通う学生の人材育成を目的に神戸市と楽天が結んだ連携協定に基づいて設置されたもので、神戸大学大学院に通う清水友順さんが楽天のインターンシップに参加し、サポートを受けてプログラムを完成させました。
画面はタッチパネル式で、ジャンルごとに分類されていて、好みの本が見つけやすくなっているほか、楽天市場のレビューと連動しているため、読者の評価を見ることも可能です。
今回のデジタルサイネージは16日まで実証実験として設置される予定です。