2日から兵庫県の多くの小中学校で2学期が始まり学校内で子どもたちの元気な声が戻ってきました。
このうち、姫路市の城陽小学校では午前8時前、夏休みを終えた児童が元気に登校しました。
体育館で開かれた始業式では集まった全校児童およそ630人を前に校長先生が「児童たちの元気な声や表情からいい夏休みを過ごしたことが伝わる」とあいさつしました。
式の後、それぞれの教室に戻った児童は夏休みの楽しかった思い出を報告しあった後、新しい教科書を担任の先生から受け取りました。
県内では明石市や尼崎市などの公立小中学校116校で、授業時間確保のため8月26日から2学期が始まっています。