医療用医薬品の卸売業メディセオが地方での商品の仕分けや配送を行う新たな拠点を洲本市に設置し、23日、竣工記念式典を行いました。
メディセオ淡路FLCの竣工記念式典には関係者などおよそ40人が出席し、長福恭弘社長が「淡路島の医療の安全安心を物流面で支えていきたい」とあいさつしました。
メディセオは災害時も安定した商品供給ができるように、地方での商品の仕分けや配送する機能を持つ新たな拠点フロントロジスティックセンターの設置を進めています。
洲本市の施設は延べ床面積およそ1300平方メートル、耐震構造で、自然災害発生時などの地域住民の緊急避難所としての機能も備えています。
メディセオ淡路FLCは9月中旬頃から稼動する予定ということです。