電車の車両の仕組みを学び、親しみを持ってもらおうと、阪神電車は小学生に向けた車庫の見学会を開きました。
この取り組みは阪急阪神ホールディングスグループがまちの将来を担う子どもたちに向けて開いているもので、22日は小学生25人が阪神電車の尼崎車庫を訪れ、車輪や台車など分解された部品を見学し、電車が走る仕組みについて学びました。
また、子どもたちは行き先を知らせるアナウンスに挑戦したほか、列車の中に設置されている吊革を作るなど電車に対する興味をより一層深めていました。
子どもたちは普段はできない体験をして夏休みの思い出を作っていました。