2019年08月21日(水曜日) 10:30 地域・まち文化・スポーツ

【特集】住職の奥さんがつくる「としえごはん」

神戸市垂水区のお寺が注目されています。

こちらのバーガー、実はお肉を一切使っていません。

実はいまお肉を使わない、菜食レシピが話題に。

このレシピ本が誕生したのは神戸市垂水区の「通照院(つうしょういん)」。

歴史ある古~いお寺の住職の奥さんが手がけたのがこちら。

精進料理や野菜を使った料理をたくさん考案し、なんと自費でレシピ本まで作りました。

レシピ本のタイトルは奥さんの名前からとった、その名も「としえごはん」。

野菜を使ったヘルシーな料理は注目を集め、毎月お寺での料理教室は大盛況。留学生や子供向けにも料理指導も行っています。

菜食レシピの1つを見せてもらいました。

こちらは大豆を使ってできたお肉「大豆ミート」。

においが気にならないように大豆に味付けをし、炊いて冷ましたものに2~3枚重ねて揚げていきます。

ほかにもたくさんのレシピを日々考案しているそうです。

そんなとしえさんの新メニューを一足お先に紹介。豆腐をメインに使ったこちらは鰻の香りを出すため、わざわざ熊本から仕入れた醤油などで味付けしています。

食感、そして鰻の皮と身の間の脂が出る感じも豆腐にごぼうなどを練りこみ、のりで巻くことで再現。

日々進化を続けるとしえごはん。その味をみなさんも一度ぜひ。

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