2019年08月20日(火曜日) 15:07 地域・まち

六甲山の災害展 土砂災害の仕組みや防災について紹介

土砂災害の仕組みや防災の取り組みなどを紹介する展示会が、兵庫県神戸市内で開かれています。

この展示会は、六甲山系で起きた災害の実態を紹介し、防災意識を高めてもらおうと開かれているものです。

会場には、土砂崩れによる被害が分かりやすく紹介されている模型や、雨の強さを3段階で比較できる体験装置などが展示されています。

このほか、81年前およそ700人が犠牲になった阪神大水害の体験談や当時の写真などをまとめた「阪神大水害デジタルアーカイブ」が初出展となっていて、過去の災害からこれまでの街づくりの歴史が確認できます。

「六甲山の災害展」は、神戸市中央区の人と防災未来センターで8月25日まで開かれています。

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