男子バスケットボールBリーグ2部の西宮ストークスが8月9日、新しいヘッドコーチの就任会見を開き、ドイツ人の指揮官が抱負を述べました。
チームを新たに率いるのはドイツ出身の48歳、マティアス・フィッシャーヘッドコーチです。
フィッシャーヘッドコーチはこれまでにドイツのトップリーグで指揮を執ったほか、ドイツ代表チームなどでもコーチを歴任。
ストークスは昨シーズンもセルビアから指導者を招いていて、攻守にバランスのとれたヨーロッパ型のバスケットを目指しています。
会見でフィッシャーヘッドコーチは「アグレッシブな守備や速い展開のバスケットをチームに浸透させたい」と意気込みを語りました。
新たな指揮官を迎えたストークスは9月21日、西宮市立中央体育館で奈良との開幕戦に臨みます。