2019年08月09日(金曜日) 19:18 地域・まち文化・スポーツ

【特集】地上7メートルの大冒険「ソラカケル」

まるで空での大冒険!地上7m、全長200mのアスレチックを楽しめる施設「ソラカケル」。名前の通り空での大冒険にチャレンジできる施設です。

父「大丈夫?怖い?できる?」

娘「怖いけど抱っこやったらできる」

母「抱っこだったら行けないよ」

海外赴任から兵庫に一時帰国している古元さん一家。初めてソラカケルを体験するということで密着させていただきました。

アスレチックは4歳からチャレンジ可能。体験を通して家族の絆や思い出を共有できます。ただ、高さは7m!人が怖いと感じやすい高さに設定しています。

「いやや いやや いやや~」

4歳の末っ子ななみちゃん。途中でギブアップして降りることもできるのですが…

「ななちゃん、線の上を歩けるようになったね~すごーい!」

「来た~すごいな~」

「え~~ん!!怖かった。」

「うん。よく頑張ったね。上手でした。」

ソラカケルでは、ぐらぐら揺れるコースから1本の棒の上を歩くコースまで18種類の体験ができます。

一方、ななみちゃんのお兄ちゃん 琥太朗くん(8)はどんどん進んでいきます。

兄「おーいパパ!早く」

妹「お兄ちゃんもう1回やってる」

母「お兄ちゃん2週目行ったね~」

妹「1回だけでいい。」

母「ななは1回だけでいいね。みんなそう思っていると思う」

最初は泣いてばかりいたななみちゃんですが、途中からはお母さんを応援するまでに。

妹「がんば~れ!がんば~れ!がんば~れ!」

母「大きい声で言って聞こえないわ。」

妹「がんば~れ」 

母「頑張るよ」

親が子どもと同じ目線でチャレンジすることで子どもの成長を実感し、勇気と知恵で攻略する達成感をできます。ななみちゃん、ゴールまであと少し!

「よし~ いえーい ななおめでとう!」

「よしっ頑張った~!」

「どうやったななちゃん?」

「楽しかった」

「お兄ちゃんなんであんなに早く行けたの?」

「もう慣れたから」

最後のコースではまるでターザンになった気分を味わえるジップラインを体験できます。

「もちろんゲームも家の中でやって楽しいですけど、こうやって外に出て自分の力で踏み出してクリアする。そんな体験はなかなかできないことだと思いますのでこの夏ぜひ1度は来て体験してもらいたいと思います。」(ソラカケル 井本大輔さん)

ちなみに ソラカケルの施設の隣には源泉かけながしの温泉施設 すずらんの湯があり、汗を流した後はゆったりと温泉を楽しむこともできますよ。

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