2019年07月23日(火曜日) 17:33 地域・まち

淡路島から53年ぶりに誕生 幕内力士「照強」が故郷の応援大使に

淡路島から53年ぶりに誕生した幕内力士・照強関が出身地・南あわじ市のふるさと応援大使に任命されました。

23日、南あわじ市出身の幕内力士・照強関が南あわじ市の守本憲弘市長からふるさと観光大使に任命されました。 中学までを南あわじ市で過ごし、卒業後に伊勢ケ濱部屋に入門した照強関。 阪神淡路大震災が起きた1995年1月17日に生まれました。

照強という四股名には、「周囲を強く明るく照らすように」との意味が込められていて、その四股名の通り、ことし3月の大阪場所で淡路島出身の力士として53年ぶりに幕内に昇進すると、7月の名古屋場所では、12勝3敗と大きく勝ち越し敢闘賞を受賞。 身長169センチ・116キロと力士としては小柄ながら、三役への期待が高まります。

照強関はふるさと応援大使として南あわじ市の広報活動のほか、地元のイベントなどへ参加するということです。

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