2019年07月20日(土曜日) 15:01 事件・事故地域・まち

住友ゴムアスベスト訴訟 2審も賠償命令

タイヤ製造大手の住友ゴム工業の工場でのアスベスト被害をめぐり、元従業員の遺族が起こした裁判で、19日、2審の大阪高裁も会社側に賠償を命じました。

この裁判は、神戸市に本社を置く住友ゴム工業の旧神戸工場などで働き、中皮腫などで死亡した元従業員やその遺族7人が会社側に合わせておよそ1億3000万円の損害賠償を求めたものです。

1審の神戸地裁は会社側に合わせておよそ5900万円の支払いを命じていました。 19日大阪高裁で開かれた2審の判決で、江口とし子裁判長は、当時の工場を調査した兵庫県による報告書で、アスベストが激しく飛び散っていたと記述している点に着目。 工場での作業と被害に因果関係があるとして、1審の判決が認めなかった元従業員2人を含む7人全員について、会社側に合わせておよそ1億円の支払いを命じました。

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