2019年07月18日(木曜日) 16:06 地域・まち

三木市で300年続く伝統行事 幕府に挑んだ町民をたたえる

三木市の寺では、300年続く伝統行事の義民祭が開かれ、多くの市民がかつて命を懸けて幕府に挑んだ町民の功績を称えました。

三木市の本要寺では、毎年恒例の「夏の義民祭」が開かれ、仲田一彦市長や市民などおよそ100人が訪れました。

この義民祭は、三木の市街地の租税を免除する特権を江戸幕府により取り消されそうになり、命をかけて直訴した大庄屋の岡村源兵衛と年寄の大西与三右衛門の2人をたたえる祭りです。

本要寺には2人の義民碑が建てられていて、毎年夏に祭りが開催されています。 夏の義民祭は本要寺で開催されますが、冬の義民祭は大西与三右衛門の墓がある本長寺で、12月8日に開催されます。

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