2019年07月08日(月曜日) 14:16 地域・まち

ぜんぶ、みっつ。三つ子の子育て体験記②~多胎児サークル

  • パパの育児参加について話がはずむ

  • 絵本の読み聞かせなども行われる

  • 子どもたちも自由に遊ぶことができる

  • 山本美和(三つ子の母、神戸在住)

ふたご・みつごならではの悩みが共有できる、多胎児サークルの存在。

ベビーシッター探しのことで神戸市社会福祉協議会へ相談に行ったときに紹介してもらったのが、ファミリー・サポート・センターと多胎児支援サークル「マミーベアーズ」だった。

ファミリー・サポート・センターは、子育てサポートをしてくれる有償のボランティアさんと、私のように子育てをサポートして欲しい人を繋いでくれるサービス。私も子どもたちが保育園に通うようになってから、何度かお世話になったことがある。

多胎児支援サークル「マミーベアーズ」は、多胎児のパパやママが集まるサークル。いろんなイベント案内はもらっていたのが、三つ子のお出かけはハードルも高く、ぼちぼちと仕事を始めていた私は一度も参加することができなかった。

今回あらためて「マミーベアーズ」集会に参加し、多胎児サークルの活動内容などを聞いてみて、シンプルだけれど深い活動の意義に少しだけ触れることができた。

多胎児支援サークル「マミーベアーズ」の基本的な活動は、神戸市西区にある3つの児童館を拠点として毎月1回開催されている集会。仕事をしているママやパパも参加しやすいように、年に3回ほど日曜日に開催しているのだが、それ以外は月曜日の開催。(8月はお休み)

集会では「多胎児ママとパパに時間と場所を提供する」ことを目的としているため、メインはおしゃべりだ。その間はボランティアさんが子どもたちのお世話をしてくれるので、ゆっくり座って大人同士の会話ができるのもありがたい。

「多胎児の子育てには、同時に成長していくからこそ出てくる悩みや困りごとができます。話をしたり、聞いたりすることで、「うちも同じようなことがある」とか「よかった、うちだけじゃないんだ」という共感がうまれ、それが安心できる育児につながるんです。」とマミーベアーズ代表。スタッフも多胎児のママが多いため、子育ての経験談などを聞くことができる

先日開催された日曜集会では、パパの育児参加の様子や子どもの成長の違いについての話題がテーマに。とくに成長スピードについての不安などは、単胎児の集まりで理解されづらく疎外感が生まれてしまうことが多い。早く生まれてきているのだから、とは思っていても発達の遅れが心配になる。だからこそ、そんな思いを共有できる場所が、多胎児のパパやママには必要なんだと思う。

マミーベアーズの集会は予約もいらないので、都合が付けばふらっと参加してみてはどうだろうか。

マミーベアーズのほかにも兵庫県下で活動している多胎児サークルは22グループ。その情報を集約して発信してくれるのが「ひょうご多胎ネット」だ。住んでいる地域にかかわらず参加できるので、どこで、どんな集会やイベントが行われているのか、一度チェックしてほしい。マミーベアーズのブログには、育児グッズのリサイクル情報も掲載されている。(文:山本美和)

マミーベアーズ

ひょうご多胎ネット

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