2019年07月03日(水曜日) 19:40 事件・事故地域・まち

神戸の小1女児殺害 無期懲役確定へ

兵庫県神戸市で2014年に小学1年生の女の子が殺害された事件で、最高裁は検察側の上告を棄却し、無期懲役とした二審判決が確定することになりました。

一審と二審の判決によりますと、殺人などの罪に問われていた、無職の君野康弘被告(52)は2014年、神戸市長田区の路上で当時小学1年生の生田美玲ちゃん(6)を自宅に誘い入れ、包丁で首を刺すなどして殺害し、遺体を遺棄したとされています。

一審で神戸地裁は死刑を言い渡しましたが、二審の大阪高裁は無期懲役としていました。

7月1日付で、最高裁が検察側の上告を棄却する決定をしたことで、無期懲役とした二審判決が確定することになります。

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