2019年07月03日(水曜日) 12:16 地域・まち

神戸市立王子動物園 コアラの赤ちゃんおなかの袋から顔出す

神戸市の動物園では、去年誕生したコアラの赤ちゃんがお母さんのおなかの袋から顔を出すようになり、来園者の注目を集めています。

神戸市立王子動物園で去年12月に生まれたコアラの赤ちゃん。ようやく、お母さんのおなかの袋の中から、顔をのぞかせるようになり、その姿を一目見ようと多くの来園者が訪れています。

生まれたてのコアラの赤ちゃんは、およそ2センチで1グラム以下。おなかの袋の中でお乳を吸って成長し、6カ月ほどで顔をのぞかせ、7カ月ほどで全身を出すようになるということです。

現在、国内のコアラの数はピーク時のおよそ半分の50頭。 赤ちゃんの性別はまだ分かっておらず、名前は今後来園者から募集するということです。

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