2019年06月18日(火曜日) 22:26 地域・まち

子ども犠牲の事件事故を受け 県警が通学路の危険を点検

全国各地で、子どもが犠牲になる事件や事故が相次いでいることを受け、兵庫県警は、6月18日神戸市内の小学校の通学路の危険箇所を点検しました。

通学路の点検を行ったのは、兵庫県警と神戸市立こうべ小学校の職員やPTA、それに児童10人です。

この点検は、神奈川県川崎市で通学バスを待つ児童たちが男に刃物で殺傷された事件を受け、通学路の安全を確保しようと実施。

実際に通学路を歩き、不審者の目撃例がある人気のない公園や、車通りが多い危険な道のほか子ども110番の家の場所などを確認していきました。

県警は、今後も学校やPTAとの連携を深めていきたいとしています。

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