2019年06月18日(火曜日) 12:19 地域・まち

大阪北部地震から丸1年 西宮市の幼稚園で避難訓練

震度6弱を観測した大阪北部地震から丸1年となる18日、西宮市の幼稚園では「緊急地震速報」の発表を想定した避難訓練が行われました。

大阪府では去年6月、北部を震源とする最大震度6弱の地震で6人が亡くなり、高槻市や茨木市を中心に住宅や建物5万6000棟余りに被害が出ました。

地震発生から丸1年となる18日、震度5弱を観測した西宮市では、市立幼稚園で園児や教諭など50人が参加して、緊急地震速報が発表されたことを想定した避難訓練が行われました。

園児らは指示に従い、動き回らずに頭を守るなどして安全を確保。この園は津波の避難対象地域ではないため、18日は教諭が室内での注意点などを改めて伝えていました。

南海トラフ巨大地震などへの備えとして、兵庫県はホームページで土砂災害や津波被害の想定図を公表しています。

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