2019年06月12日(水曜日) 12:34 文化・スポーツ

現代人を魅了する神秘の時代 「縄文土器」の世界に迫る

1万年以上にわたる縄文土器の歴史をひも解き、当時の人々の暮らしに迫る特別展が兵庫県播磨町で開かれています。

新潟県の諏訪前遺跡から出土した縄文土器。 燃え盛る炎を連想させる形から、「火焔型土器」と呼ばれています。

播磨町の兵庫県立考古博物館で開かれているこの特別展では、「縄文土器」にスポットをあて、代表的な土器や土偶とともに、県内の発掘調査による出土品およそ250点を公開しています。

今からおよそ1万5000年前に初めて作られたとされる縄文土器。会場では、現代の日本人を引きつける神秘的な世界をたっぷりと味わうことができます。

この特別展は播磨町の県立考古博物館で今月23日まで開かれています。

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