洲本市の緑豊かな山里にある観光農園では、色とりどりのアジサイが、見ごろを迎えています。
洲本市にある観光農園「あわじ花山水」で今シーズンもオープンを迎えた「あじさい園」。小ぶりながらも、美しい色彩が楽しめるアジサイや、大輪の花が華やかものまで、さまざまな品種が見ごろを迎えています。
こちらの観光農園は地元出身の水田進さんがおよそ10年前、過疎化が進む集落に人を呼び込もうと、自宅近くの田んぼを整備して開きました。毎年、少しずつアジサイの苗を植えて増やし、現在、およそ70種類4000本を栽培しているということです。
「あわじ花山水」のアジサイは品種によって順次、見ごろを迎え、来月上旬まで楽しめるいうことです。